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富士登山

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富士山行ってきました

富士登山は、最近流行ってて、色々な登山メーカーが勧めていますが、
あまりよかったという話を聞きません
(富士登山の本とかに載ってる人は、すごくよかったと言ってる)

とりあえず、それを検証してまいりました

7月9日の夜に大阪を出発し、車で富士宮まで行き、朝方到着、
山頂で日の出を見るために夜間登山をする予定なので、ホテルに泊まり、昼間まで寝てました。

昼からは、有名な富士宮焼きそばを食べたり、青木ヶ原樹海を散歩したりしてから、富士スバルライン(往復2000円)を通り、
吉田口に夕方4時頃到着しました。

吉田口は、富士山で一番メジャーな登山口で、売店がたくさんあり、登山をしない人もいっぱいきてました。

吉田口で、高度順応するため、2時間くらいゆっくり準備してから、
出発しました
(吉田口は富士山の五合目で、すでに海抜2305mあります)

日が暮れていく中、ゆっくりと登っていきましたと、書きたいですが、
吉田口からは、いきなり下りが始まります。この下るという借金をいつ返すんだと思いながら、15分くらい下ってから登りが始まります。

六合目までは、森の中を通ったり、火山岩の砂利道を通ったり変化のある道です。

六合目には登山指導センターがあり、吉田登山道の簡易地図をもらいました。

七合目までは、歩きにくい砂利道がだらだらと続きます。
ここで、彼女に高山病の症状が徐々に出てきました。
ゆっくり歩いたり、荷物を持ったりして、
だましだまし七合目まで登ったのですが、彼女が嘔吐までしてしまい、
もう下山するしかないとなり、一緒に下山することにしました。

下山中に彼女が、自分にぜひ登ってきてほしいと言ってくれ、
ここで登山を断念したら、彼女が責任を感じてしまうと思い、
重荷の彼女を暗い夜道に放置して、再び登山を始めました


先ほどの道を戻り、七合目まで登りました。
七合目からは、登山道に山荘がたくさんあり、水や食料、温かい飲み物を24時間買えます。ただしかなり高い。カップ麺が500円くらい。
高度が上がるにつれ値段も上がります。

七合目からは砂利道と岩場と階段の組み合わせです。
八合目までは、山荘の度に、
『ここが八合目か …違う』の繰り返しでかなり長いです。
その後やっと八合目の太子館3100mに着きました。

八合目からは、本八合目、八合目五勺、などなかなか九合目に
着かせてくれません。それでも岩場を黙々と登って行くと、
鳥居があり、九合目3600mでした。
それまでは何合目って場所には山荘があったのに変な感じでした。

それから山頂までは高度差160mなのでけっこうすぐでした。
山頂に着いたのは、夜の2時でした。

山頂で日の出を待っていたのですが、激寒です。
気温は0度に近く、風がかなり強いので体感温度はマイナスだったはずです。
TシャツにロンT、フリースにゴアテックスのアウター、それでも寒いので上からトレーナーを着ても寒くて震えてました。

日の出が4時30分だったのですが、3時30分くらいから、山小屋に泊まっていた人がどんどん登ってきます。みんなヘッドライトを点けているので、とてもきれいでした。

日の出はとてもきれいで、これまでの苦労と伴い、感動でした。
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日の出を見た後は、本当の山頂、剣ヶ峰3776mを目指します。ツアーの人などは、山頂の神社?で帰ってしまいます。なんかもったいないなと思いながら、歩いていると、風が強くてなかなか歩けません。
ちょっと気を抜くと吹き飛ばされます。台風以上でした。

片道1時間くらいかけ、やっと剣ヶ峰に着きました。
そこで写真を撮ってもらったりしました。
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あとは下山だけですが、これがきつい。歩きにくい砂利道を三時間近く下ります。富士山は登りと下りの道が別になってます。
下山道は歩きにくいは、景色は変わらないは、風で砂が舞い、口や鼻や耳に入るので、疲れている体には堪えます
また、案内看板もいい加減で、自分が降りたい登山口に本当に降りてるか心配になります。実際迷ってる人もたくさんいて、間違えた別れ道まで登りなおすの気の毒でした。
もう歩けないってぐらい疲れてからやっと六合目まで着くと、彼女が待っててくれました。もうだいぶ元気になっていて、荷物を持ってくれ、
一緒に五合目まで降りました

富士山に登った感想は、一回登ればもういいって感じでした。
みんな、同じことをいうのですが、身をもって感じました。

やはり景色がつまらない、観光地化され過ぎてる、ボッタクリで偉そうな山小屋、人が多すぎ、等々であまりお勧めできません
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by katsusesho | 2009-07-12 20:19 | 登山