吐噶喇列島旅行記 中之島1日目

吐噶喇列島に行ってきました♪
釣りやクワガタ採集をしている人ならご存知だと思いますが、吐噶喇列島は鹿児島県にある7つの島で、十島村という日本で一番長い村となっています。
鹿児島からのフェリーは週2便、それも海が荒れ、欠航することがしばしばの日本でも僻地中の僻地です。
フェリーは村営の「フェリーとしま」が運行されており、だいたい水曜、金曜の夜11時に鹿児島南埠頭を出発し、奄美の名瀬まで行って、2日かけて鹿児島に戻ってきます。(祝日や診療のために、ダイヤは時々変更されます)

今回は5月1日の夜11時出航の便に乗りました♪
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目的地は中之島です。
運賃は二等席大人1人6010円です。
フェリーとしまの席はこんな感じです。
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なんと寝るためのマットが追加されてました!
これのおかげでだいぶ寝やすくなりました♪

フェリーとしまにのるとやっぱり有名なアングラーに会います。
今回はブルーウォーターハウスの廣瀬店長が乗ってました。
でも、まぁ半端なアングラーから話しかけられても困ると思ったので、話しかけることはできませんでした(笑)

そんなこんなでフェリーとしまは順調に七島灘を進み、口之島を経由して朝6時ごろに目的地の中之島に到着です。
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中之島はトカラの中で最も大きな島で、トカラ富士と呼ばれる御岳がある火山島です。

今回は中之島荘という民宿を予約していたので、船から下りると、車で迎えにきてくれました。
お宿はこんな感じです。
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普通の民家のような感じですね。

そこで朝ごはんを食べて港にある温泉へ行きました。
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元々は海岸沿いに沸いていた温泉のようですが、今は防波堤で囲まれています。
ちょっと風情がありませんが、台風のたびに建物が壊れていたそうなので仕方がないですね。
温泉は海岸沿いに西区温泉と500メートルくらい離れて東区温泉の二つがあり、似たような建物です。
中はこんな感じです。
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硫黄泉なのかな?
硫黄のいい香りがして、体に効きそうです。
温泉はけっこう熱いですが、水を入れて冷ますことは出来ます。(まぁ、あまりやらない方がいいですが)
温泉から上がり、民宿に戻ったあとは十島村歴史民俗資料館に行きました(閉館日だったのに民宿の方がお願いして開けてもらいました。ありがとうございます。)
歩きでは遠いとのことで、民宿の方に車を貸してもらって(無料)、出発です。
車では5,6分で着きましたが、坂道だったので歩いたらけっこう大変だったと思います。

民俗資料館はこんな感じ
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バックに御岳をたずさえています。
料金は一人300円です。
マンツーマンで案内してくれるので安いですね。
中は撮影禁止とのことですが、数枚ならいいとのことでした。
展示物は各島の紹介、十島村の歴史、昆虫から動物、生活用品など多岐に渡ります。

その中でも一際異彩を放っていたのがこれ!
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ボゼです!

かなり南洋な感じの出で立ちですね。
ボゼは悪石島の神様で、お盆のお祭りに現れます。
持っているボゼマラという男性器を模した棒で女性や子供をこづきます。
ボゼマラには赤土が付いているので、みんな泥だらけになってしまいます。

この面は毎年作り替えるため、一度使うと捨てられてしまうようです。
資料館に展示するにあたり、悪石島の人はボゼを島外に出すのをためらったそうですが、十島村のためにと展示することに同意したそうです。
ボゼは3人いて(古くは4人)、一人一人名前があるようです。

他にも昆虫の標本等があり、かなり見ごたえがありました。

資料館の前にはトカラウマの牧場があり、資料館の方に見れないか聞いてみると、「分かりました、呼んできま~す」と…。
牧場の人を呼んで来るのかと思ってましたが、資料館の人は牧場の柵の前で「おいで~」と馬を呼んでます(笑)

そんなんでは馬はこんやろ~(笑)
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すると、遠くにいた馬がやってくるではないですか(笑)
あれよ、あれよと全頭やってきました。

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草を上げていいですよと言われたので草を抜いて上げました♪
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カワイイ!
むしゃむしゃ草を食べてくれます♪
素直なトカラウマに癒されてしまいました♪

その後は中之島にあるという底なし池に行きました。
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ここはヒルが生息しているようなのでちょっと注意が必要です。
いや、別にたいしたことはないただの池なのですが、小さな島に池があるのは珍しいのかな?
水深は深い所で4mくらいですが、底が泥状なので底なし池と呼ばれているみたいです。

この後は民宿に戻り防波堤へ釣りに行きました。
途中にあった自生しているバナナの木
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バナナはまだ青いやつがほとんどでした。

その後は再び温泉に。
今度は東区温泉です
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こちらは港から東の方にあります。
温泉から上がると、そばにある島唯一の自販機で喉を潤します
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温泉から戻り、民宿でうたた寝をしていると夕飯になりました
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民宿の方が漁師もやっているので、新鮮なお刺身がでます。名物のタケノコも!
非常に美味しく豪華な夕食でした♪
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by katsusesho | 2013-05-07 14:25 | 旅行