和間海岸 マテガイ捕り
マテガイを捕りに行ってきました。
マテガイは干潟のような場所に生息している貝ですが、あまり玄界灘側の海辺にはいないので、今回は大分県宇佐市の和間海岸に行ってきました。
行橋などの瀬戸内海側の福岡県にも生息しているようです。
和間海岸はこんな感じです。
かなりの遠浅で遠くまで潮が引いています。
満潮では捕れないので、ちゃんと潮を見て行きましょうね。
まずは受付でお金を払います
一応、アサリやハマグリもいるようです。
マテガイの捕り方は簡単です。
マテガイはアサリ同様、砂の中にいます。
場所的には微妙に水が残っている場所のきわです。
そこをスコップで表面の砂をはぎ取るように掘ります。
そうすると、アサリやカニやなんかよく分からない穴の入り口が出てきます。
一応、ひし形に近いのがマテガイの穴の入り口です。
その穴に塩をぶっかける!
すると、マテガイが飛び出す!
マテガイはけっこう早く引っ込むので、出てきたら速攻つまむ!(⇐ここ大事!)
そんで、つまんだら身切れしないようゆっくりと引っ張り出す!
この日はなぜかしっとりとしたけっこう良い塩持って行ったのですが、ドレッシングの容器から出にくかったので、安くてもサラサラの塩を持って行った方がいいです。
この日は暑かったので、小一時間ほどで終了。
暑かったので腐らないよう、氷を入れたクーラーボックスで持ち帰ります。
マテガイは砂を飲み込んでないので、砂抜き不要でその日に食べれます。
めぐちゃんにバターソテーにしてもらいました。
by katsusesho | 2016-05-16 22:27 | アウトドア