スッポン鍋の作り方です!
まずは、スッポンを釣りに行きます。
スッポンの探し方ですが、九州では中流~下流域の川に生息していることが多く、川底が泥ではなく砂地で、甲羅干しのできる岩場があることが条件です。
下流域といっても、汽水域にはいないと思うので、淡水のところを探して下さい。
一応、昼間には甲羅干しをしに岩に上がっていることがあるのですが、臆病な性格なので近づくとすぐに水に飛び込みます。基本的に、すぐに水に飛び込めるような岩の上にしかいません。
なので、探すときは遠くから見つけないといけません。
スッポンは川岸が護岸されている川ではなく、自然の残っている川だとどこでも生息していると思います。
川岸が護岸されていても、中洲等があれば、大丈夫です。
また、経験的にあんまり深いとこには生息していないと思います。
川の流れは、緩やかなところでないと釣れません。
はっきりいうと、糸島の川にはスッポンが生息しています。
釣れる時期は初夏から秋にかけてです。
水温が低いと活動が鈍くなり、冬には冬眠するので釣れません。
釣り方は簡単です。
ある程度頑丈な竿とリールで、中通しおもりにウナギ針というシンプルな仕掛けです。
まぁウナギ釣りとほぼ同じです。
エサは
鶏のササミや
極太ミミズなどを使います。
そんで、竿に鈴を付けてポイントに投げ込んで、待つだけです。
あと、スッポンは重いのでタモ網があったほうがいいですね。

そんで釣れたら、針は外さず、途中で切ります。噛みつかれるからね。
釣れるまでには、ナマズやウナギ、クサガメなんかも釣れます。
スッポンを地面に置くと、超素早く逃げるので注意です。ウサギもびっくりのスピードです。
スッポンはカメとは違うのです。
調理の仕方はネットを参考にしてください(笑)

スッポンの生き血は飲まない方がいいでしょう。なんのウィルスが入っているか分からないですから。
うーん、うまい!